【就活生向け】9ステップで見るグループディスカッションの進め方を例を用いて解説!

【就活生向け】9ステップで見るグループディスカッションの進め方を例を用いて解説!

「グループディスカッションの進め方がよくわからない…どうすれば採用者に好印象を持ってもらえるのだろう…」

このような悩みを抱えた就活生の方は多いでしょう。
確かに、グループディスカッションに対して何も対策せずに挑むのはとても困難です。他の就活生とのやり取りが必要になるので、面接とは違った緊張感もありますよね。
ただ、グループディスカッション(GD)は事前に進め方を心得ておけば簡単ですし、議論をスムーズに進めることができます。実際にグループディスカッションをする前に、イメージをつかんでおきたいところです。

そこでこの記事では、グループディスカッションの進め方を、「百貨店の売上を2倍にするには?」という課題解決型について議論する例を交えて紹介していきます。

 

 

自己紹介する

まずは、自己紹介です。同じチームメンバーになった人に対して、「○○大学の○○です。よろしくお願いします!」といったように愛想良く挨拶しましょう。

この際、チームメンバーを「競争相手」だと思うのは良くありません。なぜなら、相手の言動があなたの評価に影響を与えるからです。短時間でも仲間として良い関係を築いた方が、お互いに高評価を得ることができます。

 

役割を決定する

自己紹介が終わったら、それぞれのメンバーの役割を決めていきましょう。グループディスカッション(GD)の役割には、主に以下の3つがあります。

・リーダー(司会進行・ファシリテーター)
・タイムキーパー(時間管理)
・書記

スムーズに役割を設定して、その役割をしっかり実行していきます。この際のポイントは以下の2つです。

・自分の得意な役割を取ること
・役割なしなら議論に積極的に参加すること

できるなら、自分が練習してきた得意な役割を立候補していきましょう。そしてもし役割が無い場合、議論に積極的に参加して存在感を残すことが重要です。

 

時間配分を決定する

役割が決定したら、時間配分を決めていきましょう。グループディスカッションでは時間制限が必ずありますから、時間内に議論して結論を出していくことは何よりも重要です。

今回は「百貨店の売上を2倍にするには?」というテーマをもとに、以下で時間配分の例を紹介します。

  1. 課題・目標を明確にする(2分)
  2. アイデアを出し合う(10分)
  3. アイデアを吟味・整理する(10分)
  4. 発表の準備をする(3分)
  5. 発表の予行演習をする(3分)
  6. 予備の時間(2分)

こちらは制限時間が30分だと想定したときの時間配分です。最後に予備の時間を設けて、予定通りに行かなかったとしても冷静に対処できるようにしましょう。

 

課題を明確にする

時間配分がまとまったら、いよいよ議論に本題に移っていきます。

最初にするべきなのは議題である「百貨店の売上を2倍にする」を達成するうえでの課題を明確にすることです。
この議題のままでは、その百貨店がどこにあるのか、どのような現状なのかが全く分かりません。具体的な課題が明確になっていなければ、施策も考えようがないですよね。

「この議題では、百貨店の現状がわかりません。まずはそこを明確に定義することから始めませんか?」

と発言してみることで、議論がスムーズに進むでしょう。
ここでは、「百貨店の商品の販売数を2倍にする」を課題としてみましょう。

 

目標を明確にする

課題が明確になったら、それに基づいてグループディスカッションの目標を明確にしましょう。この考え方のポイントは、「課題を解決するためにはどうすればいいのか?」を考えることです。

例えば「百貨店の商品販売数を2倍にする」という課題に対しての目標は、「今までの2倍の人に商品を認知できるような施策を考える」ということが挙げられます。

 

アイデアを出し合う

目標が定まったら、その目標を達成するためのアイデアをメンバー全員で出し合っていきましょう。この際に良いアイデアが生まれるかどうかは、メンバー間の関係性やチームの雰囲気にかかっています。

チームを良い雰囲気にするためには、

  • 出たアイデアを否定しない
  • しっかり最後まで意見を聞く
  • 話していない人に意見を求める
  • 適宜要約をする

などのことが重要になってきます。

ここでは、百貨店の商品認知の施策として
「チラシを作って配る」
「キャンペーンを実施する」
「SNSアカウントを作る」
「Webサイトを作ってみる」
という4つの意見が出たとしましょう。

 

アイデアを整理する

アイデアをたくさん出した後、それらを吟味して取捨選択をし、整理していきます。この時の整理の仕方として効果的なのが、「意見のグループ化」です。
グループ化をすることで、異なる2つの施策が本質的には同じであったり、同じような意見が本質的には違っていたりした場合にも対応できます。

先ほど紹介した4つのアイデアは、店舗周辺で集客をするか、Web上で集客をするかが違います。なので

A:店舗周辺で集客する施策
チラシ作り
キャンペーン

B:Web上で集客する施策
SNS運用
Webサイト作り

このように整理することができます。そうすれば、店舗周辺で集客する方が良いのか、Web上で集客する方が良いのかという建設的な議論に持ち込めます。

 

結論をまとめる

チームの意見をまとめたら、結論を出していきましょう。
結論を出す際に意識したいのが「3W」と呼ばれるものです。

  1. Whay:何をするのか?
  2. Why:なぜするのか?
  3. Who:誰がするのか?

これらの要素を明確にしておくことで、より説得力のある発表をすることができます。

 

発表する

最後に、結論に基づいて発表の内容をまとめ、軽くリハーサルをしてから発表に臨みましょう。発表をする際に意識すべきポイントは、発表の説得力です。

いかに議論がスムーズに行われ、結論が明快になっても、発表の説得力がなければ採用者の印象は悪くなります。実際に入社した後でも、提案が通るかどうかはプレゼンによって決まってしまうからです。

 

グループディスカッション(GD)の進め方をマスターしよう!

グループディスカッションを上手に進める9つのステップについて、具体例を交えて説明しました。
グループディスカッションは進め方を知っているかどうかでスムーズさが全く違ってきます。準備をしっかりできるかどうかが選考で突破できるかどうかにつながってくるので、自分がどの役割に向いているのか、プレゼンはどのようにすれば説得力を持つのかについて考え、対策しましょう。

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