エンジニアインターンとは?参加したい人が絶対にしておくべきこと!
1エンジニアとして就職を希望している就活生の方の多くは、エンジニアインターンに参加したいと考えているのではないでしょうか。
実際の企業で実務に携わりながら給与ももらえる長期インターンはエンジニア志望の学生に非常に人気があります。
この記事では、エンジニアインターンについて解説しています。参加するために必要なことや、エンジニアインターンに参加するメリットなどについてもご紹介していますので、エンジニア志望の方はぜひ参考にしてください。
目次
エンジニアインターンって何?
はじめに、エンジニアインターンについて概要を説明します。
エンジニアインターンの概要
エンジニアインターンにおいては、一般的に企業内の実務に即した作業を行わせてもらうことができます。
例えば、プログラミング言語を使用したコーディング、新規サービスの企画や設計、先輩社員によるフィードバックなどが行われます。
インターンの期間は企業によって異なり、数日程度の短期間のものから数ヶ月単位の長期のものまであります。
短期間のインターンは体験的な要素が強いのですが、長期のインターンにおいては実際の業務に携わることもあります。先輩社員とチームを組んで実際のコーディングを行ったり、システムの運用・改善を行ったりします。
エンジニアインターンに参加するメリット
エンジニアインターンに参加すると、特に長期のものの場合は報酬が支払われる企業もあります。例えば、LINEではインターン生に4週間で40万円という破格の報酬が支払われたこともあるのです。
また、メリットは報酬だけではありません。実際の業務に携わることで必要なスキルを身につけることができますし、社員の働く姿を間近に見てエンジニアの仕事の本質を知ることもできます。
インターンに参加した経験があれば実際の選考でもアピールできますから、エンジニアを志望しているのであればインターンには参加しておくべきと言えるでしょう。
エンジニアインターンに参加する方法
次に、エンジニアインターンに参加する方法について解説していきます。申し込めば参加できるというわけではないので注意しておきましょう。
インターンに応募して選考を勝ち抜く必要がある
エンジニアインターンでは、選考が行われる企業も多くあります。
コーディングテストやプログラミングの実務能力について試されるテスト、面接などが行われ、その選考を突破した人だけがインターンに参加できるようになっています。
そもそもエンジニアは専門的な仕事ですから、ある程度以上の知識を持っていなければインターンとして採用しても現場で足手まといになるだけです。
一般的には、WEBサイトから応募してエントリーシートを提出、面接やコーディングテストを経て合格者にインターンの参加案内がなされます。
ただ、企業によっては選考を行わず、先着順でインターンを受け入れるところもあるようです。
自分がインターンに参加したいと思う企業がある場合、参加までの過程を調べておきましょう。
エンジニアインターンに参加するためのポイント
エンジニアインターンに応募するのであれば、インターンに求められるスキルを認識しておかなければなりません。
プログラミングを学んだことがあり、基礎知識があるというのが最低限のレベルですが、実際に企業が重視するポイントがあります。
インターンの選考を行う企業の多くが重要視するのは、実際に自分でオリジナルアプリケーションを開発したことがあるかどうかです。
単純なアプリケーションだったとしても、自分で開発してエラーのないように作動させることができるためには、様々な知識と技術が必要です。
その経験がある人材はインターンにも採用されやすいのです。
初心者がエンジニアインターンに参加するには
自分でアプリケーションを開発したことがない初心者の方でも、参加できるエンジニアインターンはあります。
未経験者の参加を歓迎するインターンもあるので、そこを狙って参加しましょう。
しかし、いくら未経験者歓迎といっても、圧倒的な勉強不足状態では企業にも迷惑ですし、自分の学びにもなりません。
長期インターンを始める前にプログラミングを学習し、インターンに必要なスキルを身につけるべきなのは間違いありません。ただ、多くの学生はなかなかプログラミング学習に時間が取れなかったり、エラーが起きてうんざりしたりして、挫折してしまいがちなのが現状なんですよね。
そこで、「プログラミング学習をモチベーション高く続けたい!」「短期集中で身につけてインターンで稼ぎたい!」そんな学生にオススメなのが、オンライン学習サービスの「TECH-BUILD」。
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エンジニアインターンに応募する方法
ここからは、エンジニアインターンに応募する方法を解説していきます。
自分に合ったエンジニアインターンを探すためにも、参考にしてください。
まずはエンジニアインターンを探そう
エンジニアインターンを探す方法はいくつかあります。
まず最もお勧めなのは求人サイトから探す方法です。長期インターン専門の求人サイトもありますし、求人サイトからであれば自分の望む条件で検索することが可能です。多くの長期インターンを比較しながら選ぶこともできるので、自分に合ったインターン案件が見つかる可能性が高くなります。
次に、企業のホームページから探すという方法があります。自分が志望している企業、ぜひインターンに参加したいと考えている企業がすでに定まっている人にはこの方法もお勧めです。
また、採用イベントに参加するという方法もあります。これは数が少ないのですが、長期インターン専門の採用イベントがあります。そこでは先輩社員の方々から直接話を聞くことができるため、自分がインターン参加志望する企業への理解を事前により深めることができます。
最後に、学校の就職課に問い合わせるという方法もあります。企業側からインターンの案内が来ている場合、その大学の学生は企業からするとターゲットに入っているということですから、採用される可能性も高くなります。一度就職課に問い合わせる価値はあるでしょう。
気になる案件は募集要項をしっかりチェック
エンジニアインターンを探して気になる案件が出てきたら、募集要項をしっかりチェックしてください。例えば、経験者向けのものか初心者向けのものかは確認しなければならない重要なポイントです。
この条件が自分とマッチしない企業を選んで応募してしまうと、採用されるのは難しくなります。
他にも「報酬はあるか」「期間はどれくらいか」「使用言語は何か」などをしっかり見て、自分が参加するにあたっての希望条件と合うかどうかを確認してください。
そして企業の規模や社風についても知っておくと良いでしょう。ベンチャー企業では大企業ほど設備が整っていないことが多いですが、その分風通しの良い社風があったりします。
あなたの志望に合うインターンを探してください。
エンジニアインターンに参加して就活を有利に進めよう!
エンジニアインターンについて解説してきました。長期インターンはメリットも大きいものの、選考があるなどハードルは高くなります。
しかし、エンジニアを志望すると決めている方は早くから取り組んでおくに越したことはありません。
ぜひしっかり準備をしてインターンに参加してください。
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