ケース面接の突破方法!解法5ステップと対策のコツを徹底解説

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ケース面接の突破方法!解法5ステップと対策のコツを徹底解説

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外資系コンサル企業の選考を受ける就活生は、ケース面接が行われることを理解しておかなければなりません。その場で出される課題に面接形式で回答しなければならないケース面接は非常に難易度が高いものですが、しっかり対策をしておけば突破することができます。

この記事では、ケース面接で取るべき5つのステップと具体的な対策方法を解説しています。外資系コンサルを志望している就活生の方は是非面接対策の参考にしてください。

 

ケース面接とは?

ケース面接とは、課題解決のための思考力があるかどうかを測るための質問を面接で行うことです。外資系コンサルの多くの企業でこの質問が行われます。

その場で課題を与えられて、20〜40分の制限時間内に面接官に対して直接答えます。課題は実際のコンサルの場で取り組まなければならないような経営課題が多く、学生は問題解決のための思考力や取り組む姿勢で評価されます。実際の現場で活躍することができる人材かを見られているのです。

ケース面接には準備が必要ですが、その準備は知識を単純に増やすことではありません。現場で出されたお題に対応するための練習を重ねておくことが重要なのです。

 

ケース面接の対策方法5ステップ

ではここから、ケース面接の対策方法について解説していきます。お題への回答を導くための必要な5つのステップに分けて、やるべきことをご紹介します。

目標と前提条件を確認・整理する

まず、問題が出されたらその課題の目標と前提条件を確認・整理する必要があります。いきなり課題に対する回答を探そうとしても見つかりませんし、論理的に思考することができないと見做されてしまいます。

確認すべきポイントは次の3つです。

語句:課題で用いられた言葉の意味や定義を確認しておきます。

想定クライアント:誰から相談された課題として回答するかを確認します。これは、クライアントが誰であるかによって打ち手が制限されることがあるためです。

目標:最初に出された課題の目標が少し漠然としたものだった場合、ここで期間と結果の数字を明確に整理しておきましょう。例えば「売り上げを倍にする」と課題にあった場合は「いつまでに倍にするのか」「倍にするのは年間の売り上げか一日の売り上げか」という点を明確にしておかなければ回答のための目標が定まったとはいえません。この確認を怠ると、後々回答に不備が生じたり、途中まで考えたものを最初からやり直すことになったりします。

これらの確認の際には、面接官に質問して構いません。むしろ、面接官との対話で確認していかなければならないのです。

フレームワークで現状分析をする

次に、フレームワークで現状分析を行います。

例えば「売り上げを倍にする」という課題の「売り上げ」とは「客単価×客数」と分解できます。更に分解していくと「売り上げ(利益)」は「購入点数」「購入単価」「人数」「購入頻度」「変動費」「固定費」の6つの要素に分解できることがわかります。
この6つのうち、どこをどう刺激すれば効果的に売り上げを伸ばすことができるのか、それをここから考えていくのです。

つまり、課題の前提条件などを明確化した後はこのフレームワークによって課題を構成するものを細かく分析する必要があるということです。

課題を特定する

現状分析ができたら、次に課題を特定します。分析したもののうち、どこに大きな課題があるのか考えます。その時に注意するポイントは2つです。

1つには「解決できる可能性がある」ものを課題としなければなりません。先の「売り上げ」の例で言うと6つの要素のうち、どれを変えることが現実的に可能であるかということです。

もう1つは「解決すると効果が高い」ものを課題とすべきです。どこに取り組めば高い効果が得られるかということです。

解決策を考える

ここまでが、案を出す前の準備だと考えてください。そしてここから、具体的な解決策を考えていきます。そのためにはまず、ここまでに得た情報を整理し、自分の知識と経験を加えて戦略を考えなければなりません

この時、面接官とやり取りした上で得た情報や自分ならではの視点、独創性を盛り込んだ立案ができることが望ましいのですが、慣れない状態ではそれも難しいでしょう。だからこそ、ケース面接を受ける場合は練習を重ねることが必要なのです。

そして解決策はひとつだけ考えれば良いというものではありません。得られた情報と自分の知識や経験を総合してアイデアをいくつも考え出しましょう。最終的に面接官に回答する解決案はひとつですが、この段階ではいくつかの案を自分の中で出しておくことが望ましいのです。

打ち手を評価して絞り込む

解決策を自分の中でいくつか考え出すことができたら、次はその解決策を「評価」します。

評価するというのは、自分が考えた案の中で最も良いものをひとつに絞るということです。そして自分のアイデアを見直す際に軸になる基準は「実現可能性が高い」ことと「効果が高い」ことです。先の手順で課題を特定する際にもこの基準で考えましたが、再度このものさしを用いて自分のアイデアを振り返ってみます。

「効果が高い」かどうかについては、いくつか考えた解決策ひとつひとつについて、どれくらい成果が得られるか数値を概算します。それぞれのアイデアのイメージではなく、しっかり数値を計算することを忘れないでください。

 

ケース面接を対策するためのコツ

ケース面接の際、課題を解く手順を解説してきました。難しいように感じる人も多いかもしれません。しかし、ケース面接を突破するには練習のコツがあります。それをご紹介していきますので、参考にしてください。

情報・視点をしっかりと整理する

まず1つ目のコツは「情報・視点をしっかりと整理する」ということです。面接官から課題が出されて最初に情報を整理することが最も重要です。
このプロセスが抜けていると、後から網羅性が欠如していることに気がついて最初から考え直さなければならなくなることもあります。

はじめに前提条件をしっかり確認し、課題の中にある「考慮しなければならない視点」を見落とさないようにしましょう。いきなり答えを考えようとしてはいけない、と肝に命じておいてください。

量をこなして質を高め、瞬発力を身につける

ケース面接を受ける予定があるのであれば、何を置いても練習量をこなす必要があります。解説してきたとおり、複雑で丁寧な思考プロセスを経なければケース面接では適切な回答ができません。
それは一朝一夕に身につくものではありませんので、しっかり練習をやり込むことが大切です。

最初はひとつの問いに対して1時間ほどかけて考え、たくさんの解決策を説明できるようにしてみてください
多くの練習を行ったら、ひとつひとつの問いに対する回答の質を高めていきましょう。考え方の練習をたくさんした後なので、誰かに付き合ってもらうなどして実践的な対話形式にも慣れましょう。
こうして量、質ともにしっかりと練習した後、面接直前には「瞬発力」を意識した練習を加えてください。実際のケース面接は20分ほどで完了します。その時間に合わせた練習を最後に行うのです。

気をつけるべきなのは、いきなり20分で練習を始めないということです。段階を踏んで少しずつ考える力を上げ、最後にスピードを上げるようにしてください。

面接官に思考経路を開示する

3つ目のコツは「面接官に思考経路を開示する」ということです。

ケース面接の手順においては、もちろん面接官と対話するのですが、最終的に解決案を伝える際にアイデアだけを回答してはいけません。ケース面接で重要視されるのは、どのような思考のプロセスを経て回答に至ったかということで、それを説明する能力も求められているのです。

経路の説明をする際には、先に自分が出したアイデアをひとつずつ簡単に紹介してください。それぞれのアイデアの成果を概算した過程も述べ、最終的にこの結論になったという形で説明すると面接官に伝わりやすいでしょう。
うまく説明するためにも、計算用のメモ用紙に単語をメモしておくなど工夫してください。

 

コンサルの選考を突破するために、ケース面接対策を!

外資系コンサル企業の多くで実施されているケース面接ですが、非常に難易度が高い反面、対策をしっかりすれば評価が上がるとも言えます。

コンサル企業を志望する方は、将来の仕事のためのトレーニングと捉えてしっかり練習に取り組んでください。


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