【2020就活】PwCコンサルティングの平均年収・福利厚生
0世界4大総合コンサルティングBig4の一角に名を連ねるPwC。
名前だけ聞いたことがあったりするものの、漠然としたイメージで実際の企業としての情報まで把握している就活生は少ないです。就活において、大企業、ベンチャー、企業の規模にかかわらず曖昧なイメージで臨むのは大変危険です。
今回はコンサルティング業界では知らぬ人はいないであろうPwCについて平均年収や福利厚生といった観点から解説していきます。明確な情報を掴んで就活に臨みましょう。
目次
PwCコンサルティングの給与情報
コンサルティング業界は激務のイメージが強いですが、PwCでは実際にどれほどの対価としての給与が支払われているかを平均年収や初任給を参考に解説していきます。
PwCコンサルティングの平均年収
PwCの平均年収は約1200万円となっています。平均年齢が31歳になっているので、年齢を考慮に入れるとかなり高水準なのではないでしょうか。
基本給は役職によって決まっており、冬の時期にボーナスのような形で会社や個人の業績が反映されるようです。
PwCコンサルティングの業界内平均年収比較
PwCの平均年収は総合コンサルティング業界で堂々の1位となっています。
個人の成績によってボーナスの額も大きく変動することが見込まれるので、コンサルティング業界内ではトップレベルの水準であるといって問題ないでしょう。
PwCコンサルティングの初任給
PwCの初任給は
-
学部卒 21万円
-
院卒 25万円
となっており、理系の大学院学生にも需要があるような形になっています。
初任給に関しては新卒平均と言われている20万円とほぼ変わらないですが、年齢と実力に応じて上がっていくので伸びしろ要素が大きいとも言えそうです。
PwCコンサルティングの給与に関する口コミ
「給与に占めるボーナスの割合が非常に高く、ボーナスは年に1回支給される。」
PwCコンサルティングでは、給与に占めるボーナスの割合が高いことが特徴です。そのため、社員は常にいい意味でも悪い意味でもプレッシャーにさらされ、常に結果が求められるような環境であると言えるでしょう。
「評価制度としては年に一回、マネージャー以上の評価会議が行われ、社員が5段階で評価される。ここでの評価がボーナスの支給額に大きく影響する。」
社員の評価は年に1回、評価会議にて行われ、そこでの評価がボーナス支給額に大きく影響するので、社員は良くも悪くも上司の評価を気にしてしまうそうです。
PwCコンサルティングの福利厚生
一般的にコンサルティング業界は激務で知られていますが、それをサポートするPwCの企業としての福利厚生はどうなっているのでしょうか。
そちらをこれから解説していきます。
ライフイベントに応じたサポート
PwCでは法定福利厚生以外に
- 通勤手当、住宅手当
- 健康・医療支援
- 育児・介護支援
などが用意されています。
従業員それぞれのライフステージに応じた制度も数多く整備されています。「FWA制度」と呼ばれるものがPwCでは用意されていて、こちらの制度を使うと短時間勤務や短日勤務(週3~4程)、一定期間の休職が可能になります。
ワークライフバランスは上司の考え方次第
PwCでは基本的に業務量が非常に多く、残業が多くなっています。実際に働いている人の声では「プロジェクトやそれを仕切る上司の考え方次第でワークライフバランスが決まる」というものです。
コンサルティング職はチームとして結果が求められることも多いので、そのリーダーである人によってそれぞれのワークライフバランスが変わるのはやむを得ないと考えることができます。
PwCコンサルティングの平均年収・福利厚生は必ず抑えておこう!
ここまで、PwCの平均年収や福利厚生について解説してきました。PwCのようなコンサルティング会社では、平均年収が高い分業務量も多いのでそれをサポートする福利厚生の制度がしっかりと設計されているかどうかが重要になります。
PwCを志望している就活生に限らず、どの企業を志望していたとしてもその業界の平均年収やどういった福利厚生が整備されているかを最低限チェックしておくことは重要です。
他の企業情報もJobShot内で公開されているので、ぜひ確認してみてくださいね。
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